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投資信託は時間分散しよう!

こんにちは、家庭のマネードクター

Yusukeです!

 

前回は投資初心者の方には

バランス型投資信託

おススメだということについてお話しました!

 

 

fpyusuke.hatenablog.com

 

  

これを読んですぐに始めてみようと

考えている人もいるかと思いますが

 

「買うタイミングが分からない」

「買った後に急に値下がりしたらどうしよう」

 

 

 

と不安になって買い渋っている人も

いるかと思います。

 

今日は投資信託を買うタイミングが分からず

損することが怖いあなたに

おススメの投資方法を伝授します。

 

 

 

買うタイミングが分からない人は
時間分散しよう!

 

 

時間分散とは何かというと、

「決まったスケジュールで決まった金額を投資に振り向ける」

ということです。

 

 

 

大きな金額を一度に投資するのではなく、

投資をする金額を小口に分けて投資をする

「タイミング(時間)」を分散するということです。

 

例えば給料日に1万円ずつ

投資をすると時間分散になります。

 

なぜ時間分散は良いのか?

 

 

なぜ、時間分散するのがいいのかというと

2つの理由があります。

 

買うタイミングを気にせず始められる

 

投資は「安く買って高く売れば儲かる」

という理屈ですから、

「安く買う」ことが肝心です。

 

「安くなったら買う」けれど

「高くなったら買わない」ように

すればいいのですが、安い時がいつなのか、

 

このタイミングがわからないのが

投資の厄介で難しいところです。

 

しかも人は欲張りなので、「もっと」安く、

「もっと」高くと欲が出てしまい

 

投資初心者にとっては

なかなか投資を始めるタイミングを見失います。

 

時間分散をすれば、長期間お金を投資するので

どのタイミングで初めても同じです。

タイミングに悩まず始められます。

 

安い時にたくさん買い、高い時は少なく買える

 

例えば、あなたが給料から

毎月1万円ずつ投資をするとします。

ある月の投資商品の単価が1000円だった場合、

その月は10口その投資商品を買うことができます。

 

2000円に上がれば5口、5000円に上がれば2口、

逆に500円に値下がりすれば20口、買うことができます。

 

 

 

このように価格が高いときは

買付口数が少なくなる一方で、

 

価格が安いときには、買付口数がより多くなるので、

定額購入を重ねていくうちに、

平均の買付単価が安くなるのです。

 

つまり、ずっと定額で投資をすることで

平均すると安く買うことができているという

効果が得られます!

 

ちなみにこのような買い方を

ドルコスト平均法と呼びます。

 

リスクが分散される

 

株式でも債券でも、投資をすると

安定的に期待した通りのリターンを

得られるのであればよいのですが

 

現実には、市場環境などによって価格は変動します。

下落することももちろんあるので

 

「投資は怖い。損したくない」

ってなっちゃいます。

 

 

 

特に株式のように期待リターンが高いものほど、

価格の動きも大きくなりやすいです。

 

でもあなたが長期間の投資をおこなうことで

短期的な価格変動の影響を抑え、

その資産が想定したように成長する可能性が高まり、

それに見合った投資成果を得る確率が高まります

 

例えばバランス型投資信託の場合だと

 

 

(引用元:三井住友銀行)

 

このように長期になればなるほど

リスクは亡くなります。

 

どうやって時間分散するのか?

 

 

では、どうやって時間分散して

投資をしていくのかというと

 

積立投資信託をしよう

 

毎月の○○日に●万円で

投資信託を積み立てて買うようにしましょう。

 

毎月いくら積み立てるのかを決めよう

 

毎月にいくらずつ積み立てるのかを

きめましょう!

 

自分の生活に影響が出ない程度で

積立てましょうね!