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教育費は終身保険で準備しよう!

こんにちは、家庭のマネードクター

Yusukeです。

 

前回、変額保険は

教育費の準備に向いていない

ということをお話しました。

 

fpyusuke.hatenablog.com

 

 

「変額保険がダメで

学資保険もいまいち魅力がない」

 

「どうやって教育費を

準備すればいいの?」

 

 

今日は教育費を貯めるのにおススメの

方法をお話しします。

 

 

教育費は終身保険で準備しよう!

 

教育費準備に1番おススメのものは

終身保険」です!

 

なぜ終身保険が教育費準備に

1番おススメなのか?

 

その理由は

 

①死亡保障がある

②子どもの大学進学費用に解約返戻金が使える

③余った教育資金はそのままにして

「好きな時に好きなだけ」使うことができる

 

の3つあります。

 

死亡保障がある

 

死亡保障とは被保険者(夫)が亡くなったときに

保険会社から死亡保険金額(例えば1090万円)が

妻や子どもに届く保障のことです。

 

もし、教育資金を貯金だけで

毎月貯めようと計画した場合

 

子どもが2,3歳などの時に

働き手の夫が亡くなってしまったら

教育資金を準備できないことになります。

 

終身保険は子どもが0歳から18歳になる間に

夫が亡くなって

 

「子どもの教育資金が足りない」

というリスクを保障できるのです!

 

 子どもの大学進学費用に解約返戻金が使える

 

 

終身保険では10~15年で保険料の

払込みが終わるものがあります。

 

例えば、0~1歳くらいの子どもがいるあなたは

子どもが15~16歳で保険料の払込みが終わります。

 

その後は自分が払った保険料以上の資金が

解約返戻金としていつでも保険会社から

受け取れる権利を得られるのです。

 

(例えば15年間で総額450万円分の

保険料を払った人は

約450万円以上の解約返戻金を受け取れる)

 

解約返戻金は子どもが18歳になったときに

大学進学費用として使うことができます!

 

 

余った教育資金はそのままにして
「好きな時に好きなだけ」使うことができる

 

 

あなたは子どもができた後

夫婦で話し合い

 

「子どもは私立の大学に行かせよう」

「大学院まで進学させよう」

 

など色々予定して教育資金を考えると思います。

 

しかし、実際は

 

「大学に行くのか」

「大学院まで行くのか」

「国公立か私立の大学か?」

 

は子どもが18歳になるまで分かりません。

 

もしあなたが

「大学院まで行かせたい」

と思っても子供が

「大学院までは進学しない」

 

となった場合

 

その分の教育資金が

余ってしまいます。

 

 

そんな時に終身保険なら必要な資金のみを

解約返戻金として受け取り

残りの資金はそのままにできます。

 

残りの資金はあなたが使いたいときに

使えますし、手を付けなければ残りの資金は

徐々に増えて行きます。

 

例えば

 

子どもの教育資金に500万円を考えていたが

300万円しか必要でなかった場合

300万円を解約返戻金として引き出し

残りの200万円はそのままにできます。

 

まとめ

 

このように終身保険

 

教育費を準備するのに

最適なものとなっています。

 

 

解約返戻金の額や

保険料払込期間の長さに気を付けて

終身保険で教育費を準備しましょうね!