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住宅を買うときはライフスタイルの変化を意識しよう!

こんにちは、家庭のマネードクター

Yusukeです!

 

住宅を買うときに

 

「立地・広さはどうだろうか?」

「部屋の間取りはどうしよう?」

「ロフトはつけようか?」

 

 

など

 

家や家の中の空間をどのようにするか

迷うと思います。

 

しかし現在のライフスタイルのことしか考えず

将来のライフスタイルの変化に対応できない

住宅を買っていませんか?

 

今日はあなたのライフスタイルの変化によって

住宅をどう変化させないといけないのか

 

そしてライフスタイルの変化に対応できる

住宅のポイントについてお話しします!

 

 

 

 

なぜライフスタイルの変化を考えないといけないか?

 

 

なぜ、ライフスタイルの変化を考えて

住居や間取りを考えないといけないのかというと

 

例えば高校生の子どもが二人いた場合

今のライフスタイルだけを考えると

子どもの部屋を二人分用意した間取りになるでしょう。

 

数年後、子どもが社会人や大学生になった時に

子どもの部屋があまり

住宅の中に余分な空間がいくつもできてしまいます。

 

こういった無駄をなくすために

あなたのライフスタイルが将来

どのように変わるのか考えないと

いけません。

 

どんなライフスタイルの変化があるのか

 

 

まず1つが家族構成の変化です

あなたの子どもが社会人になって

家を出てしまうと部屋が余ってしまいます。

 

また、最近は介護の問題が深刻になり

国は住宅介護を推進しているために

将来はあなたの親や親戚と一緒にすむ

二世帯住宅になる可能性もあります。

 

なので、このような変化に対応できる

間取りにしなければなりません。

 

2つ目は働き方の変化です

 

今は現役の世代で朝から夜まで

働いているので

なるべく勤務地から近い

都会に住んでいるかもしれませんが

 

現役を引退し定年になった後は

都会ではなく田舎に住みたくなったり

生活のしやすい駅近に住むことに

なる可能性があります。

 

また、転勤・転職により

単身赴任を選ばずに

家族みんなで移動することもあります。

 

そうなった時にあなたの住宅を

賃貸用にしたり売却しないといけません。

 

住宅が賃貸や売却できるかどうかは

「立地」でほぼ決まります!

 

 

働き方の変化を気にするなら

住居の立地に注意しなければなりません。

 

3つ目は年齢の変化です

 

高齢者にとっては階段の上り下りなど

昔は意識していなかった動作が辛くなり

住宅を高齢者向けに改修しないといけなくなる

時がきます。

 

その時に今住もうと考えている家が

住宅改修できるのかについて

考える必要があります。

 

ライフスタイルの変化に対応するためにできること

 

ライフスタイルの変化とともに

あなたの住宅も変化させていく必要があります。

 

では、ライフスタイルの変化を考え

住宅を選ぶときにどんなことに注意すべきかというと

 

「住居の可変性と立地を

チェックしましょう!」

 

 

可変性とは建築後に壁を取り払うことや

増築したり、水まわりを増設・移設するなど、

間取りを変更することができるかの基準です。

 

例えば、二世帯住宅になるので

間取りを大きく変更する場合に

希望通りの変更ができるかどうかは

建物の構造と密接に関連してきます。

 

なぜなら建物には柱や壁などのうち、

どうしても動かせないものや

取り外すことのできないものがあるからです。

 

なので、あなたが住宅を選ぶ際には

まず自分のライフスタイルがどう変わりそうかを

考え、ライフスタイルの変化に対応できるように

しなければならないなら

 

立地はもちろんのこと

柱や壁に対する制約が少ない、

自由に空間を変更できる

可変性が高い住宅を選びましょうね!