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保険は誰でも入れるわけではない?保険に入れない人の特徴とは?

 

こんにちは、家庭のマネードクター

Yusukeです!

 

子どもや結婚した時って

親や会社の同僚から

 

「保険に入りなさい!」

って言われますよね。

 

生命保険や医療保険

とりあえず入ってみるか、と思うかもしれませんが

 

「実は保険って誰でも

入れるわけじゃないこと知ってましたか?」

 

 

保険に入るときには

あなたの現状を保険会社に報告し

審査を受けないといけませんが

 

審査の時に不合格になってしまうと

保険に入れないのです。

 

今日は保険に入れない人や

入れない場合どうすればいいのかについて

お話します!

 

 

 

なぜ保険に入れない人がいるのか?

 

 

まず初めになぜ保険に入れない人が

いるのかについてお話します。

 

保険ってそもそも

たくさんの人が保険料を出し合い

万が一その保険料を払っている人が

 

病気や亡くなったときに

多額の保険金を払うという

 

多くの人が力を合わせて

お互いを助け合っていることで

成り立っている商品でした。

 

保険とは万が一に備えるためのものなので

例えば、100%病気になって

 

保険金を払う可能性のある人を

万が一病気になりそうな人と

同じように保険に入れると

 

集められた保険料が

すべて100%病気になる人に保険金が行ってしまい

 

保険料を払っている他の人が

万が一の確率で病気になった時に

保険金が支給されなくなってしまいます

 

これだと保険会社も他の保険料を払っている人も

不公平なので

保険に入るときはある一定の基準を作り

リスクの少ない人だけが保険に入れるようにします。

 

例えば医療保険の場合

持病を持っている人とそうでない人が

同じように医療保険に入れちゃうと

 

持病を持っている人の方が

保険金を払う可能性が高く

 

保険会社にとってリスクですよね?

 

なので持病持ちは

たいてい医療保険に入れません。

 

どんな人が入れないのか?

 

 

では、どんな人は保険会社から

リスクが高いと思われ保険に入れないのでしょうか?

 

病気がちな人

 

現在、病気治療中など

健康状態に問題がある方は

リスクが高いと思われ審査に

不合格になる可能性が高いです。

 

治療中はもちろんですが、

回復し日常生活に支障のない場合でも、

 

継続して薬が処方されている場合、

治療が続いていると判断されて

しまうことも少なくありません。

 

また、過去の病歴も重要です。

多くの保険では5年以内に

入院や手術があったかどうかで

保険に入れるか決まるのです。

 

最近は健康でも入れない可能性もあります。

 

体型・身体が危険な人

 

極端に痩せたり肥ったりしている人も

リスクが高いと思われ

審査に落ちる可能性が高いです。

 

痩せてる、太っているは

具体的にはBMIという指標が

参考にされています。

 

BMIは体重(キログラム)を

身長(メートル)の2乗で割った値で、

18.5以上、25未満を「普通体重」と定めています。

 

25以上は肥満とみなされ、特に30以上になりますと

保険会社は高リスクとみられるようです。

 

なぜBMIが異常な数との人は

リスクが高いと思われるのかというと

極端な体型は、生活習慣の結果であることが多いので

生活習慣病のリスクが高いなと思われるからです

 

危険な職業に就いてる人

 

 

職業によって生命保険に入れなかったり、

保険料が高額になってしまう場合があります。

 

例えば、

消防士・ダイバー

爆発物や高電圧設備を扱うなど

 

「危険職種」とされる職の人は

他の人よりも、職業上の理由で

危険にさらされる立場の人が対象です。

 

保険に入れるようにするには?

 

 

ではこのようにリスクが高い人は

どうすれば保険に入れるようになるのかというと

 

実はリスクが高くない通常の保険とは別に

「引受緩和型保険」

というリスクが高くて審査に落ちた人でも

入れる保険があります!

 

通常の保険と比べて保険料が高いですが

保険の保障内容は

通常の保険とあまり変わらないものが

受けられます!

 

病気がちや身体的な問題で

「私なんか保険に入れるわけない‥‥」

と思っている人も

 

引受緩和型の保険を調べて

加入できるのであきらめずに

探してみましょうね!