ファイナンシャルプランナー直伝の黒字人生構築ブログ

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住宅ローン対策は一般の生命保険ではなく団信で準備しよう!

こんにちは、家庭のマネードクター

Yusukeです。

 

あなたは

夫の生命保険に加入するときに

 

「夫が亡くなったときの

住宅ローンの返済対策として

この保険に入りましょう!」

 

と言われて保険に入ってませんか?

 

実は夫が亡くなったときの

住宅ローンの対策として入った保険って

意味がないんです!

 

 

今日は夫が亡くなったときに

住宅ローン対策に保険がいらない理由と

 

夫が亡くなったとき以外に

住宅ローンの対策として

 

あなたが考えておかなければならない

他のリスクについてお話します。

 

 

団体信用生命保険」とは?

 

まず、夫が亡くなったとき

残された家族が払う

住宅ローンの支払いの対策の保険ですが

 

あなたは住宅ローンを組んだ瞬間に自動的に

この役目をしてくれる保険に契約します。

 

それはなにかというと

団体信用生命保険

 

 

この保険はもし住宅ローンを払う

収入源の夫が亡くなったときに

その時に残っている住宅ローンが0になる

という保険です!

 

この保険があれば、

夫が亡くなって住宅ローンを

返せなくなっても大丈夫!

 

なのでわざわざ住宅ローン対策のために

生命保険に入る必要はありません。

 

住宅ローン対策で考えるべきこと

 

住宅ローン対策で考えないといけないことは

夫が亡くなった場合ではなく

 

生きてはいるけど、病気で働けなくなって

収入が減り、ローンが返せないリスクへの対策です。

 

例えば三大疾病や七大疾病にかかり

就業不能になって

収入が下がることなどがあります。

 

 

このようなリスクに備えて

団体信用保険に加えて

三大疾病保障特約や七大疾病保障特約を

つけることができます!

 

これは、がんや脳卒中といった三大疾病や

七大疾病になったときに

 

団体信用生命保険と同じように

その時に残っている住宅ローンが0になる保障です。

 

これにより収入源となる人が生きてはいるけど

住宅ローンを返せないといったリスクに備えることが

できます!

 

住宅ローンを借りるときは

まずは団体信用生命保険やその特約で

様々なリスクに備えましょうね!