ファイナンシャルプランナー直伝の黒字人生構築ブログ

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喫煙者は保険料も高くなる!?

こんにちは、家庭のマネードクター

Yusukeです。

 

「一生涯煙草を吸い続けた人は

ベンツが一台買えるだけの煙草代を

払っているんだよ」

 

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という話を聞いたことはありますか?

 

よく喫煙者を禁煙させるために

する話ですよね。

 

煙草代って年々上昇してますし

ひと箱のコストを考えても

高いですよね。

 

煙草をやめるだけで

節約になりそうです。

 

しかし、あなたは煙草を吸っていることで

煙草代を払うこと以外にも

無駄にお金を払うことになるのです!

 

 

 

喫煙者と禁煙者の保険料の違い

 

 

実は喫煙者は

禁煙者に比べて

月々に払う保険料が高いのです!

 

保険会社にもよりますが

例えば30歳の男性が

保険金1000万円、保険期間10年の

定期保険に入る場合

 

月に払う保険料は

喫煙者1500円

禁煙者1050円

 

と450円もの違いがあります。

 

「450円ならいいかな‥‥」

と思うかもしれませんが

 

年齢が高くなったり保険金が高くなったりして

保険料が高くなると

 

その分喫煙者と禁煙者で保険料の差が

開いてしまいます。

 

45歳男性で

保険金5000万円で保険期間20年の定期保険だと

月に約14000円もの差が開いてしまいます!

 

月に14000円だと年に168000円

20年で336万円にもなります。

 

保険料の差だけでも

車が一台買えちゃいますね。

 

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ではなぜ喫煙者と禁煙者で

保険料に差があるのかというと

 

そもそも生命保険の保険料は

対象となる被保険者の

死亡リスクを元に計算されています。

 

例えば、女性と男性では

女性の方が保険料が安いのは

女性の方が死亡リスクは少なく

将来、保険金を払う確率が少ないからです!

 

これと同じように喫煙者と禁煙者では

禁煙者の方が死亡リスクは少なく

将来、保険金を払う確率が少ないからです!

 

非喫煙者割引と割引を使える条件

 

 

禁煙者は通常の生命保険料から

 

非喫煙者割引」

 

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と呼ばれる制度を使うことで

保険料が安くなります。

 

注意してもらいたいことは

この「非喫煙者割引」は

定期保険や収入保障保険といった

 

保険には採用されていますが

終身保険には採用されていませんので

終身保険に入る人は割引を期待しないように。

 

「そんな制度知らなかった」

「喫煙者だけど、割引を使いたい」

 

というあなた。

安心して下さい。

 

保険会社にもよりますが

過去1~2年煙草を吸っていなければ

 

非喫煙者とみなされ非喫煙者割引を

使うことができます。

 

子どもが生まれて

保険に入る人はこのタイミングで

 

禁煙を初めて

子どもにも保険料にも

優しくなってみましょうね!