認知症になる前に準備しておきたい2つのこととは？
こんにちは、家庭のマネードクター
Yusukeです！
あなたは
「自分の親がもしも
認知症になったら‥‥」
なんて考えたことはないですか？
「うちの親は元気だから大丈夫！」
と思っていても認知症は
急に発症することがあります。
データによると
高齢者で認知症の方は約16%以上います！
2025年には、高齢者の５人に１人ですね。
「５人に１人と聞くと
私の親も心配…」
と思うかもしれません。
今日はもしも親が認知症になった時に
どんな準備をしておけば安心か
についてお話します。
誰がお世話をするのかとどんな介護サービスを受けるか決める
まず、お金の心配もあるかと思いますが
そもそも、例えばあなたの親が認知症になった時に
誰が介護などのお世話をするのかを
決めないといけません。
親と一緒に住んでいる人がいる、もしくは
あなたが親と一緒に住んでいるのであれば
日常的に介護をすることができます。
しかし、親と離れたところに住んでいて
その親が１人で住んでいる場合
「もしもの時に誰がお世話をするのか？
兄弟がいる人は兄弟に任せるのか？」
を親や兄弟で話し合って決めておかなければ
なりません。
また、誰が介護などのお世話をするのか
決まった後は
どんな介護サービスを受けるのか
考えないといけません。
例えば、あなたの親が認知症になった場合
「介護サービスを受けたいな」
と思ったら
まず、要介護認定を受けないといけません。
市区町村に申し込んだ後、
介護認定審査会が
要支援1・2もしくは
要介護1～5もしくは非該当と判定します。
その結果認定されれば、介護サービスを
１割負担で受けることができます。
この介護サービスには
・自宅で受けられるサービス
・施設に通って受けられるサービス
・施設で受けられるサービス
の3つがあります。
訪問介護や訪問入浴介護といった
自宅にいながら受けられるサービスもありますし
例えば、認知症の場合
といって認知症の高齢者が通所施設に通うことで
日常生活での支援や機能訓練を
受けるサービスを受けられ
引きこもりがちな利用者の精神的・肉体的な
ケアをしてもらえます
また
といって
5～9人の認知症の利用者が
グループホームで一緒に生活し、
日常生活での支援や機能訓練を受けるサービスもあります。
あなたの親が認知症になる前に
どんなサービスを受けるのか
考えてみましょう！
認知症になった時に必要な費用を準備する
認知症になった時の費用について
認知症になった時に
「誰がお世話をするのか？」
「どんな介護サービスを受けてもらうか？」
が決まった後は費用の問題です。
要介護認定を受け
要支援1・2か要介護1～5と判定された方は
介護サービスを１割で受けることができます。
しかし、１割負担にも限度があります。
例えば、要介護３の人が
月に３０万の介護サービスを受けると
２７万円までは１割負担なので27000円ですが、
差額の30000円は１０割自己負担です。
また、車いすや介護ベッドを買うとなったら
保険適用外ですので
さらに費用が掛かります。
例えば、認知症の方を
自宅で介護しようと思ったら
自宅をIHに改修したり
自己負担の介護サービスを費用として
考えないといけません。
また、施設に介護をお願いしようと決めた場合
入居費で100万円必要だったり
月10～30万円必要になってきます。
自宅で介護するにしても
施設で介護を任せるにしても
かなりの費用が掛かるので
あなたの親の年金だけで
足りるのかどうか分かりません。
認知症になった時に備える保険
もし親の年金だけでは
「親が認知症になった時に
介護費用が足りない‥‥」
と思ったあなたは
の保障がある保険を検討してはどうでしょうか・
例えば
メットライフ生命の
終身医療保険フレキシィSに
認知症一時金の特約を付ければ
認知症になった時に100万円を受け取れます！
認知症と診断されれば
認知症治療給付金が最高で300万支給されます。
認知症になった時に
親を施設に入居させる費用がなくて
困っている方にはおススメです！
まとめ
お金の心配もあるかと思いますが
認知症の準備で一番大切なのは
誰が介護をするのかやどんな介護サービスを
受けてもらうのか家族で話し合うことです。
心配な方は一度家族で話し合って
保険などで準備して行きましょうね！
