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認知症の家族の危険行為に備える方法とは?

こんにちは、家庭のマネードクター

Yusukeです!

 

あなたの家族に

認知症の方はいませんか?

 

 

日本は超高齢化社会のため、近年では

認知症の問題も話題となっております。

 

65歳以上の7人に1人が認知症であり

あなたの親やあなた自身も認知症になる可能性もあるので

 

認知症になる前やなったあとに

どういうリスクが生じるのかを考えて

それに備える保険を準備する必要があります。

 

このパートでは

 

認知症の方が引き起こすリスク

としてどんなものがあるのか?

 

認知症の方のリスクに備えるための保険とは?

 

についてお話します。

 

 

 認知症の方が引き起こすリスクとしてどんなものがあるのか?

 

主にリスクとして考えられることは

 

認知症の方が自動車を

運転し事故をおこした場合」

 

認知症の方が誤って

火災を起こした場合」

 

などがあります。

 

 

 

どちらのケースにも言えることですが

認知症の方がなにかトラブルを起こした場合

 

その責任は家族などの監督義務者が

負わなければならない可能性が高いです。

 

 

認知症の家族がトラブルを起こし

1000万円もの賠償金を

あなたが負う羽目になる可能性だってあります。

 

「何も対策をしないのは怖いですよね?」

 

認知症の方のリスクに備えるための保険とは?

 

先ほど話したように

認知症の方がトラブルを起こし、

あなたが賠償金を払うことになったときに

 

賠償金を払う責任を負ってくれる

保険があります。

 

それは何かというと

 

「個人賠償責任保険」です!

 

 

個人賠償責任保険は、

日常生活に起因する賠償責任をカバーする保険で

 

あなたやあなたの家族を

被保険者に設定することができます。

 

この保険に加入していれば

認知症の家族が

火災を起こしたり、人にケガをさせたり

モノを壊したとしても

 

その賠償金をあなたではなく

保険会社が支払ってくれます。

 

 

 

しかし、自動車の事故については

保険会社が責任を負ってくれません。

 

例えば、認知症の家族が

自動車事故を起こし

賠償金を支払うことになった場合

 

自賠責保険

からは保険金が被害者に支給されますが

 

「対人・対物賠償保険」

からは保険金がでません。

 

 

自賠責保険では足りない賠償金の請求が

あなたに行くかもしれません。

 

認知症の家族がいる場合は

今すぐ個人賠償保険で対策し

自動車に乗らせないようにさせましょう!